こんにちは!歯科医院経営支援 コンサルタントの安田です。
本日は、セミナー開催のご報告です。
弊社クライアントの歯科医院様が開催する
「自費を月間3,000万円契約するスタッフを育成するーカウンセラー養成講座ー」
カウンセラー養成講座初級コースは、6月・7月に2回、
アドバンスコースは、8月に1回目が開催されました。
本日はアドバンスコース2回目を開催しました。
アドバンスコース2回目の講座内容
今回は、高橋衛歯科医院トップカウンセラー2名にご登壇頂きました。
- 人の心を掴む話し方
- 契約率を高めるカウンセリングの工夫
- 自費率アップになる要素
- カウンセリングに求められること
- カウンセリングの役目
- 質疑応答
- 総まとめ・クオリアグローバルマネジメント経営講義
- 認定証授与
高橋衛歯科医院のカウンセラーの特徴
インセンティブ制度がない
一人のカウンセラーが月間3,000万円契約すると聞くと、
高額なインセンティブ制度があるのかな?と思いませんか。
しかし高橋衛歯科医院様では、「インセンティブ制度を設けていない」そうです。
過去に、インセンティブ制度を設けた時期があったそうですが、
医院がギスギスしだし、お金のために頑張っているみたいでスタッフの気持ちは下がり、逆効果になったそうです。
(インセンティブ制度を廃止したら、契約率が上がりだしたそうです。)
インセンティブ制度の導入は一時的には効果があるかもしれませんが、
継続的にスタッフにやる気でいてもらうためには、「お金」だけではありません。
カウンセラー養成講座では、カウンセラーの「自信」や「やりがい」など、気持ち面も育てるような講座内容でした。
色々なタイプのカウンセラーがいる
カウンセリングが上手な人=コミュニケーション力が高い、明るい、知識・経験が豊富など、イメージがありませんか?
几帳面に丁寧に説明する人、患者様の心に入り込むのが上手な人、高橋衛歯科医院のカウンセラーは、様々なタイプの方がいらっしゃるそうです。
患者様にやるべきことは決まっていても、その方法は決まっていないからこそ、どんなタイプの人でもカウンセラーとして活躍できるのだと思います。
所感
本日で、カウンセラー養成講座初級コース2回、アドバンスコース2回が終了しました。
トップカウンセラーの野崎様のお話で、「カウンセラーは医院を写す鏡の存在。
カウンセリングやカウンセラーを通して、医院の姿を見ている」
というお言葉がありました。
このようにカウンセラーとして誇りを持って、スタッフがイキイキ働いてくれたら、
医院も患者さまもスタッフもみんなが幸せなイメージが想像できますね。
また時期を見て、カウンセラー養成講座を開催する予定です。 その際は是非、ご参加ください!