あけましておめでとうございます。
本年も皆様にとって有益な情報をお届けして参りますので、どうぞよろしくお願い致します。
YouTube第3回目の配信のお知らせです。
クリニックのスタッフ給与は適正ですか?! | 給与額の考え方②
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<動画概要>
クオリアグローバルマネジメントの代表の渡邉です。
先生はどのような基準でスタッフの給与を決めていますでしょうか?
またその給与の額は適正な給与の額でしょうか?
スタッフの給与が適正の給与か知るための指標を、2回に分けてお話していきたいと思います。
本日はその指標をするための準備として、「売上」と「経費」と「利益」の構造をお話します。
まず売上について
クリニックの売上は、保険診療収入と自費診療収入があります。
そして経費は、材料費・技工料、中には外注費、
人件費(スタッフの給与)、家賃、その他各種経費があります。
売上から経費を引くと、利益が出ます。
まず、この構造を理解しておいて頂きたいです。
続いて、経費の中にも材料・技工料・人件費・家賃・その他の経費がある中で、売上高に対して「比例して増える経費」と「比例して増えない経費」があります。
売上高に対して「比例して増える経費」は、主に材料費・技工料・外注費があります。
売上高から比例して増える経費を引いたものを粗利と言います。
売上高ー比例して増える経費=粗利
粗利率とは、売上に占める粗利の割合
粗利÷売上高=粗利率
次回お話する、スタッフの適正給与を求める上で粗利率が必要となります。
次回はいよいよ、先生のクリニックの適正給与額の判断指標となる1つが導き出されます!楽しみにしていてください!