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カウンセラー養成講座第3期 初級コース第1回目セミナーレポート

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こんにちは!歯科医院経営支援 コンサルタントの安田です。

本日は、セミナー開催のご報告です。
弊社クライアントの歯科医院様が開催する
「自費を月間3,000万円契約するスタッフを育成するーカウンセラー養成講座ー」
初級コース第1回目が始まりました!

目次

<カウンセラー養成講座 講師紹介>

医療法人高橋衛歯科医院様

H7年に高橋衛歯科医院を開業。H24年にインプラント専門クリニックを開業し、現在2医院を経営。
インプラントの実績は、東北で常に上位で、自費率がインプラントを中心に70〜80%

<カウンセラー養成講座 講座内容>

1. はじめに

カウンセラー養成講座の目的・受講後の未来像
患者カウンセリングのチームとしての取り組みの重要性

2. マインドセット

カウンセラーの役割と心構え
歯科医療と経済活動の目的

3. 院内システムの作り方とその構築  その1

初診からカウンセリング・契約までの流れ
カウンセリングチームの立ち上げ
カウンセリング練習方法

このようなお悩みをお持ちの歯科医院様はいらっしゃいませんか?

・自費の契約率が低い
・自費の説明の仕方が分からない
・院長だけが自費の説明をしていて説明する時間がない
・スタッフが自院で働く目的を見つけられていない
・スタッフによって説明の仕方が異なる など

自費の契約が伸びていない歯科医院様、スタッフにカウンセリングをお願いしたい歯科医院様のために、カウンセリング養成講座を開催しました。

講師の高橋衛歯科医院様は、以前は先生がカウンセリングを行なっていましたが、スタッフにカウンセリングを任せたところ契約率が飛躍的に伸びました。

院長先生がカウンセリングしていませんか?

しかし院長先生がカウンセリングしていることの問題点もございます。

・院長先生がカウンセリングに必要な時間の確保が難しい
・時間が無いと不十分なカウンセリングになってしまうことがある
・診療の状況や院長先生の都合により、カウンセリングの機会が減る
・患者様が院長先生に遠慮して、言いたいことも言えないことがある
・説明が良く理解できなくても、承諾してしまうことがある
・不満や疑問を残したまま治療を受けることもある
・自由診療に関しては、素直に説明を聞いてくれない患者もいる

カウンセラー養成講座を受けた後の未来像

・初級コースでは、スタッフがカウンセリングする院内の体制と仕組みを作る
・カウンセラーの役割について理解する
・スタッフがカウンセラーとして活躍し、患者と医院に貢献できる
・スタッフの自発的なモチベーションアップと医院の活性化
・患者の満足度がアップする
・院長の労力を減らし、院長業務に専念できる
・医院全体の総合力、チーム力をさらに上げる
・患者を増やし、自費の売上を増やし、収益を上げる

カウンセラー養成講座第1回目の感想

第3期目からコースを初級コースとアドバンスコースの2つに分けました。
それにより第1回目の内容もさらに濃いものになりました。

スタッフがカウンセリングを行うことのハードルは、高額な治療費を患者様に請求することへの「引け目の気持ち」です。
それを解消させるためにはスタッフの考え方をマインドセットさせることが重要で、それができて初めてカウンセリングシステムが動き出します。

今回の講座では、自費についての正しい考え方と間違った考え方について、これまでの経験を通じてお話いただけたこと。
また経営学や心理学の観点から論理的に説明して下さり、胸にストンと落ちる感覚がありました。

カウンセラー養成講座第3期 初級コース第2回目も楽しみです。

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