WEBマーケティング

歯科医院の集患対策の一つとしてインスタグラムのススメ

投稿日:2021年5月30日 更新日:

皆さま、こんにちは。

webクリエイターの廣瀬です。

本日は集患対策の一つとしてSNSについての投稿です。

歯科医院様がネット上で集患といいますと、どのようなイメージをお持ちでしょうか。

webマーケティングの観点から、集患とSNSの関係は深いものになってきております。

SNSは、国民の4分の3が利用していて、

年代でみても40歳以下が6割、40歳以上が4割と幅広く使われております。

そのSNSの中で、今回はインスタグラムについて特筆いたします。

〜お伝えしたいインスタグラムの3つの要点〜

・インスタグラムのアクティブ率

・インスタグラムの広告的側面

・インスタグラムとアイセアス

インスタで宣伝して集患につながる?〜インスタのアクティブ率〜

主要SNSのアクティブ率をみてみましょう。

①Facebook

・国内月間アクティブユーザー数:2,600万人。(参照元:2019年4月

前年比−200万人

②Twitter

・国内月間アクティブアカウント数:4,500万人(参照元:2017月10月)

前年比+300万人

③LINE

・月間アクティブユーザー数:8,400万人以上(参照元:2020年7-12月期 媒体資料:LINE Business Guide 2020年7月-12月期

・日間アクティブ / 月間アクティブ 率:86%(参照元:2020年7-12月期 媒体資料:LINE Business Guide 2020年7月-12月期

 ④instagram

・月間アクティブユーザー数:3,300万人(参照元と期間:2019年3月時点

前年比+900万人・月間アクティブ率:84.7%(参照元と期間:2015年6月

となっております。

つまり、インスタグラムはラインと同じくらい月間アクティブ率があり、

平均2、3時間に1回は開かれている計算になるそうです。

月間アクティブユーザー数の伸び率もダントツです。

つまりインスタは積極的に見られているのです。

宣伝するなら人が集まる所でするのが定石です。

そして、インスタグラムのアルゴリズムの観点で、

興味がある情報がユーザーに届くため、

歯医者さんを探しているユーザーに歯医者さんの情報が届きます。

また、検索をした際にグーグルだと文字が並びますが、

インスタグラムだと写真が並び画像で直感的に伝えられます。

インスタグラムの広告的側面

様々な場面で広告が必要になりますが、広告には大きく分けて2種類あります。

それは、「単発広告」と「永続広告」です。

単発広告...チラシ、テレビCM、情報サイト、リスティング、イベントなどなど

永続広告...ブログ、会員制サイト、メルマガ、自社HP、自社SNSなどなど

その永続広告の中にも2種類あります。

「プッシュ広告」と「プル広告」です。

プッシュ広告...見てください!とプッシュする広告

プル広告...見にきてくれる広告。

どれがどの順番に優れているという話ではなく、

どの広告をどう使うかということです。

そしてインスタグラムの通常投稿は永続広告のプル広告に値します。

(インスタグラムで広告を掲載することも手法ですが、ここでは通常投稿をさしています)

永続広告のプル広告というのは、ユーザーが自身で見にきてくれるため、求めている情報である確率が高く、頭に入りやすいという特徴があります。

そして、インスタグラムは教育広告という面も持っております。

つまり、情報を求めるユーザーに情報を定期的に継続して発信できるのです。

集患対策とフレームワークとsnsと

現代のデジタルマーケティングのフレームワークとして

アイセアスの法則」というものがあります。

  1. Attention(認知・注意)
  2. Interest(興味・関心)
  3. Search(検索)
  4. Comparison(比較)
  5. Examination(検討)
  6. Action(行動)
  7. Share(共有)

この3.のSearch(検索)と4.のComparison(比較)の部分が

HPでのSEOで重要なのですが、

インスタグラムでしっかりとお客様と繋がっておけば、

この部分を飛ばせる可能性もあるのです。

このお客様と繋がるというのは、ファンになっていただくということです。

わかりやすく言えば、歯医者ならここに行く!

とリピーターになっていただくということです。

まとめ

ターゲット層にリーチしやすいSNS〜インスタグラム編〜についてご紹介させていただきました。上記3点により、ターゲット層にリーチしやすい=集患に効果を望めます。

ホームページで伝えたいことをしっかりと表現できたなら、集患対策の一つとしてインスタグラムの運用もご検討の価値があると思います。

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