皆さま、こんにちは。
webクリエイターの廣瀬です。
本日は動画の使い方についての投稿です。
「動画制作の目的や活用方法」について触れていきます。
動画制作の目的
そもそも何故動画を作るのでしょうか。
広告をして集患につなげたい。採用活動をおこないたい。
など様々な場面において動画を使うことにより
『情報の量と質』の最大化が見込めるからです。
『情報の量と質』の最大化が見込めるとは、
医院の紹介、集患、広告、広報、採用、etc、、、
など様々な場面で多岐にわたり伝えたいことを伝えられるということです。
動画活用のメリット
前回の動画マーケティングのおさらいも含まれていますが、
・多くの情報を短時間で届けられる
(イメージが伝わりやすい、、、抽象的な内容も具体的な内容も伝えられる)
・感情に訴えかけられる(最大のメリット)
・低コストで繰り返し利用できる
・より多くの人に届けられる
(いつでも、どこでも、誰でも無料で視聴できる)
・院内の見学などができる
といった動画活用のメリットが挙げられます。
どのような動画をどのような時に使う?
ただ動画を作れば良いということではなく、
目的のために有効であれば動画を制作し
活用するということになるわけですが、
どのような場面で、
どのような目的を持って、
どのように使うと良いでしょうか。
例えば...↓↓↓↓
医院説明
( パンフレットとWEBサイトを合わせて10倍の情報量を伝えられます)
目的...
・治療内容の理解
・患者さまの信頼感の向上
・入職希望者の入職意識向上
医院の概要、医院のスタッフの紹介、業界の説明、代表的な治療内容、代表者のメッセージ、スタッフのインタビューなど医院のことを網羅的に詳しく紹介
コンセプト紹介(ブランドメッセージ)
目的...
・共感創出と将来像の理解
院外の共感を得るため、院内メンバーとビジョンの共有にも有効
カルチャー紹介
目的...
・医院内環境の理解
どんな働き方しているか、どんな想いで働いているか、どんな場所で働いているか
その他各種プロモーション、研修教材などなど
動画制作の順序や方法の前に大切なこと
動画の活用方法などをお伝えしてきました。
ではどうやって制作していくの?とお考えになると思いますが、
動画制作の順序や方法はまたの機会にするとして
その前段階として大切なことを3つお伝えします。
この3つは動画でなくても大切なことで、
普段の集患対策や採用活動などでも必要になることです。
動画内容の目的を明確化する
・医院のイメージを向上
・採用力をあげたい
・患者さまを安心させたい
・スタッフのモチベーションをあげたい
ターゲットを決める
・どのような患者さまに来ていただきたいか
医院の強みを生かせれるよう思いを伝えます
訴求したい内容を決める
内容を明確にする。
内容によって動画や構成が変わるため訴求内容はブラッシュアップしていき決定する事。
日頃から重視している医院の理念や治療方針などを元に考えると良いかもしれません。
医院の魅力と患者さまの欲しい情報が一致しているという事は動画を見た方の心へ深く届くきっかけになります。
まとめ
以上、動画制作の目的や活用方法でした。
5Gが浸透すれば世の中が変わると言われていますが、
動画というのものはその先駆けとなり得ます。
医院の魅力を発信する際、動画を使うと様々な可能性が広がりそうですね。